独奏ブログ

愛媛県松山市二番町に生息するBARMANの、日々の雑記です。 

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2014.02.27[木] BOOKER'S 10th Anniversary

前回の微妙なエントリーから更新が止まっていたため、ショックで閉店したのか?と一部の奇特な方から心配され「はい、チョコあげるから頑張ってね」という台詞を吐かせるナサケナイ男を演じた店主めがね(43)でございます。あ、チョコ美味しかったです。

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というわけで?真面目に更新デス。画像のお酒はブッカーズというバーボンです。バーボン界の生ける伝説であったブッカー・ノウという方がプライベート・ストックから自らの名前を冠したバーボンを世に送り出したのが1987-8年で、その10周年として1998年頃に発売されたのがこのボトルです。

本来ならば2月24日にエントリーする予定で開封したのは、ほぼ毎年エントリーしているとおり10年前の2004年2月24日がBooker Noe氏の命日だからでした。それを知ってか知らずか、この日が誕生日だからとフラリとお見えになってくださったのは普段からブッカーズを好んで下さってる一部の奇特な方でした。餅論2人でチラリと献杯したのだけれどこれまたびつくり。

私が初めて飲んだのは2000年頃だったのだけど、当時の印象はあんまり残っていませんでした。(この頃はFitz系ばかり飲んでたからかしら?)しかしながら一口舐めて「ナニコレウマイ」デス。メイプルの甘味が強く感じられ同時期のブッカーズとはエライコト印象が違います。

折しも本国USAではブッカーズが世に出て25周年ということでBOOKER'S 25th Anniversaryがリリースされたばかりです。コチラも木になるところですので、親会社になられるサントリーさんが全力で正規輸入していただけるものと信じております。超限定入荷だったら営業さんの来ない独奏には入荷できないこと多いですからねぇ……。(まさかの営業さんがお出でてくださった!ココ見てくださってるのかしら?まさかねー。ま、もしみてたら上記の件、宜しくお願いします!)

ヴァレンタイン戦法でエントリー更新止めたら誰か持ってきてくれるかしら?

ニンニン

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2014.01.10[金] 冬型

冬型の気圧配置で今朝の降雪はすごかったですね。ちょうどその時間に自転車で帰宅していた店主めがねでございます。スリック・タイヤ怖いデス。

というわけで?寒さの厳しい時期ですので、たまには常温で楽しめるバボーン以外の琥珀酒の画像でも載っけて独奏も冬型の気圧配置アピール。

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数年ぶりに再入荷した30年以上熟成されてるカルヴァドス(林檎のブランデー)は相変わらずお祖父さんの代に蒸溜されたのを現当主が瓶詰販売しているのかしら?お小遣いが許すなら50年以上熟成されたのもご案内したいなぁ。30年はまだまだ若造に感じちゃいますから。

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シェリー樽熟成のシングルモルトは最近はあまり購入しないのだけど、コチラはコスパ高いと感じたので久々に入荷。そう思うくらいに最近のはコスパ悪くなってくばかりだし、良さげなのは入荷し難くなっててしょぼぼんぬ。んなこという以前にまだ一部の奇特な方々に需要をつくりきれていないので、自身の感覚もリセットするために今年はシングルモルトはオフィシャル・スタンダードを増やす予定デス。

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いつまであるのかしら?毎年年末に限定入荷する'40~'50年代に蒸溜されたといわれている希少なラムが今年も入荷。代わりになるラムがないのでこれが一番早くなくなるんだろうなぁ。

どれもデッド・ストックではなくフツーに現在発売されているコ達だけど、まったり楽しめると思いますので気になる方は如何かしら?

ニンニン

2013.12.05[木] STAY WET!

乾燥しているDRYな冬にWETとは是如何に?と思うかもしれませんが、本日12月5日は1933年の米国での禁酒法が撤廃された日です。渇いた喉をお酒で潤せって感じのコピーで当時の新聞とかによく書かれていました。先日お見えになったお客さまが「ウェットに富んだ生き方しないとねぇ」と言ってたのを突っ込むべきか迷った店主めがねでございます。

というわけで?あまり意味がわからない人の方が多いと思われますが、わかる方もSPEAK EASYで。毎年恒例のアレを開封します。

開業当初から毎年楽しみにしている方も転勤とか年齢とか景気とかで少なくなってきましたが、今年もおよろしうです。

ニンニン

2013.11.21[木] OLD CROW

本日は11月第3木曜日。ボジョレー・ヌヴォーの解禁日ですが、ワイン類をほぼ取り扱っていない弊店なので解禁されません。便乗商売も解禁しない店主めがねでございます。

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OLD TAYLOR,OLD GRAND-DADと続いたので折角だからOLD CROWもご案内。右手前から左奥に向かって'10年頃、'92年頃、'66年頃のボトルです。BEAM原酒の現行置いてるやん、て思うささくれた方もいらっしゃるかもしれませんが、多少はあります。入り口の1つとなる現行品も大切です。

年代によってラベルもボトル形状も当然味も違いますが、TAYLOR,DAD,CROWは同じ会社の傘下だったので、過去の画像と見比べると同年代のボトルはほぼ似通っています。OLD CROWのアルコール度数は基本80PROOFですが、86,100PROOFも出回ってますし、熟成年数も様々です。

現行のRESERVEは通常品より1年ほど熟成期間が長く4年物だそうです。左奥の'66年頃のスタンダードも4年物なので、時代も会社も嗜好性も変わってきたということなのでしょう。真ん中のBondedはBEAM傘下になってからのボトルですが、中身はCROWです。この後'97だったか同じラベルでボトル・ネックの形状が少し変わってボトリングされたものまでがCROW原酒だと思います。その後はラベルも中身も変わってBEAM原酒になったと思われます。

リアルで行けないのでまったりした夜にたまーにGoogle mapで廃墟と化したTAYLOR,CROW両蒸溜所の道を散歩しますが、切ないモノですな。

ニンニン

2013.11.19[火] OLD GRAND-DAD 114

不安定な空模様で強風が吹いたかと思ったら土砂降りになったり、止んだと思ったら霰が降ったり、よくわからないけど人影疎らな二番町なのは間違いないです。このままだと私の心も不安定な空模様になりそうです。店主めがねでございます。

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折角なので前回撮った画像のついで?でOLD GRAND-DAD 114のご案内。画像の右手前が'81年頃のボトルで左奥が'86年頃のボトルです。ボトルの形はたぶん変わってなくてラベルがチラホラと変わってます。デビュー当初は右手前のボトルのネックの通り、OLD GRAND-DAD Special Selectionという名前で発売されましたが、その数年後にOLD GRAND-DAD 114になりました。

某お酒漫画にも取り上げられましたがSpecial Selectionの味は別格です。左奥のネック・ラベルに114 BARREL PROOFと書いている頃も十分良い樽の出方してるんですけどね。この114 BARREL PROOFの文字がボディのラベルに移動してからはケッコー味も変わってきますが、ある年代のボトリングまでは辛うじて大丈夫です。どこまで大丈夫かは背面のラベルを読むとわかりますが、現行品が手元にないのでこの辺りは省略します。

Special Selectionの在庫はたぶんあと数本しかないので今開封しているボトルが空になると次はDAD時代の後期のボトルを倉庫から探して開封してみようかなと思っています。

嗚呼また霰が降り始めました。また何かネタ画像でも撮るとしましょかね。これにてドロンでゴザル。

ニンニン

2013.11.16[土] OLD GRAND-DAD BONDED

今日はちょいと早く出勤して倉庫のお掃除をしておりました。色々と忘れていたお酒やグラス等備品があるものです。誰が買ったのでしょう?週末は仕込みがたくさんあるので早く出勤してます!とか言ってみたい店主めがねでございます。

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昨日も週末だというのに一山終えるとあまりにもゲフンゲフンだったのでネタ用にiPhoneで写真なぞ撮っておりました。

OLD GRAND-DAD BONDEDのDAD原酒後半のロットです。向かって右が'90年頃のボトルで左が'94年頃のボトルです。ボトルの全高、ネックのシェイプが違います。ラベル・デザインもチト違いますが、これはコロコロ変わるのでまぁアテにはしてません。

状態は大切ですけど個々の問題なので置いといて、一番気になるのは味でしょうね。個人的にはコチラが好き!というのはありますが、大きくは気にしてません。ただ、これ以降のボトルはたまに試すけどイマントコ扱う予定無しデス。(現所有者のビーム次第です)

さてと流石に今日の人出は多そうなので、サクッと仕事に戻るでゴザル。

ニンニン

2013.10.17[木] OLD TAYLOR

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向かって右から
1940SPRING-1947SPRING BOTTLED IN BOND
1966SPRING-1970FALL BOTTLED IN BOND
1980s 86PROOF

60年以上前に瓶詰されたバーボンなので目が覚めるまで少々時間が掛かりました。先の大戦を挟むからかOLD TAYLORの7年物というのは当時としては少し長めの熟成期間なのかなぁ。戦時中は工業用アルコールの製造をすることになるので原酒不足になったという記事を読んだ記憶があったような、妄想のような……。アルコール感は真ん中のボトルよりやわらかだけど、味わいはふくよかです。

私が生まれた年に瓶詰めされた真ん中のコはラベルの状態がイマイチなので不安でしたが4年物の軽やかさはあるけど飲み心地はしっかりあります。

'80sはもうOLD TAYLOR蒸溜所で造られてなかったんだったかな?確か'72年まででその後はクロウだったような気が。(最近記憶が……)バーボン・ブームの'80年代-'90年代初頭に松山ではOLD TAYLORとかOLD CROWが流行っていたので私もお世話になりました。コレはコレでコスト・パフォーマンス良くて好きです。“テイラー・ガス”とか“クロウ・ガス”とか、ソーダ割り(今でいうハイ・ボール)のことを○○ガスって当時のネイティブのバーに通うお兄さんお姉さん方が言ってました。

バーボンのエントリーとか今年の2月鰤ですが、エントリー書くのサボってただけで相変わらず妙なの中心に開封しております。台風が過ぎ去り一気に冷え込んだので、石鎚山頂も霧氷がついたそうです。そろそろストレイト・ウィスキーをクピリ、が似合う季節になってきました。

ニンニン

2013.07.04[木] Ardbaiueog

PicMonkey Collage20130704-s


たまにはシングル・モルト・スコッチ・ウィスキーのご案内。

ピート由来の煙たい香りが特徴のArdbeg蒸溜所から毎年発売される限定品、今年は「Ardbog」という名前です。“アードボッグ”です。bogというのは前述のピートが採掘される湿地=Peatbogに由来してるとのことです。まぁ、洒落でつけてるんでしょうね。

詳しい説明が気になる方はきっと何処かでもう目にしているでしょうから割愛。

詳しい説明に興味のない方向けには本日のニワカ暴風雨のため?長々と無駄話。

Ardbeg蒸溜所は「Ardbeg MOR」という特大4500mlの「Ardbig」と呼んでも差し支えないくらいの製品も限定で出したことがあります。

そして現在親会社はLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)というコングロマリットなので、もしかしたらいつかはコラボして「Ardbag」という素敵なロゴ入り高級鞄も発売される“鴨”しれません。

あと1つはなんだ、そう、「Ardbug」ですか、虫ですかそうですか……。んんっと。語呂合わせ面倒ですね……。



昨年の限定品(当店売り切れ)はArdbeg原酒を宇宙実験で使ったことに記念して「Ardbeg Galileo」という名前でした。きっとこの時の原酒に小さなエイリアン(虫)が混入して……。

すみませんすみませんすみません!

お粗末な駄文、大変申し訳ございません。全てニワカ暴風雨の所為にしておきます。今はポツリとも降ってませんけど。

Ardbogは1本限りの入荷ですので興味のある方は如何かしら?Ardbugはないですけど、フツーのArdbegなら常時在庫してますので、比較するのも面白い鴨。いやー、無駄に長い営業酒飲み話でした。

ニンニン

2013.06.28[金] あたらしい“ものづくり”

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先日はラオスでニッポンのおっちゃんが定年後に造り始めたラム「ラオディ」のご案内をしましたが、実営業で意外と好評なので、今回は日本の大手自動車メーカー協力会社が起ち上げたラム「NINE LEAVES」のご案内。

3月に酒造免許を取得して、同月に文字通り生まれたてホヤホヤのラムです。

詳しくはリンク先を見ていただくとして、ニッポンのおっちゃんたちの間でラムが流行っているだけではなく、色々と考えた上に行動を起こした、これもまたあたらしい日本の“ものづくり”のありようの1つかな、と。

かたちのあるモノを提供しているような、かたちのないモノを提供しているような、悩ましい仕事を生業としている店主めがねですが、私にはこれから何が出来るのかしら?

はてさて。

んなこと考えながらぼーっと月末週末ボーナス日を過ごしたら怖いのでサクッと更新。これにてドロンでゴザル。

ニンニン



2013.06.21[金] げっしーで夏至

空梅雨だった松山に生息する者としましては、台風4号リーピさんは良い感じで梅雨前線を刺激してくださいました。しかしながら貴殿はゆとり台風か。農作物を扱っている以上、迂闊なことは言えませんが、今朝就寝する前の私をあそこまで盛り上げておいて、昼過ぎに目が覚めたら温帯低気圧にレベルダウンとは何事か。がっかりだ。

とはいえ、あのままがーっと行ってたらエライコトになってたので、胸をなで下ろした方も多いことでしょう。その空気を読んだ仕事っぷりに敬意を表しまして、偏った品揃えの弊店だから?にしては何故か?在庫してある故リーピさんの故郷ラオスのお酒のご案内。

といってもラオラオとか自家蒸溜してるようなネイティヴ過ぎるお酒ではなく、ラオスで日本のおっちゃん達がサトウキビから自前で作っているラムです。ラオスというテケトーな感じを醸し出している国で、テケトーな感じで売り出してはいるけど、実はラム・アグリコールというテケトーなのに繊細という感じのタイプのお酒です。

この手のお酒はココではバボーンやフルーツほど好待遇で営業されてはいませんが、多少は在庫してあったりもするんですよ。

まんまストレイトでちぴちぴお飲みになる方もいますが、カイピリーニャ風にすることが多いですね。

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気が付けば夏至です。明日から土曜夜市が始まるというのに昼間は短くなるってなんか変な感じです。しかも今日の気温は19℃とかなんぞって感じです。夏っぽいお酒の営業し辛いところですが……、夏はこれからが本番!ゆる~く南国のお酒でもいっときますか!

ニンニン

2013.03.29[金] そういえばウンダーベルク

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さすが年度末。アチラの需要が増えるとコチラの需要も増えるわけで、あっという間にコンプしました。しかしながら景品が過去と変わらず3台目のオペルになります……。キャンペーンとしての人気はないから在庫処分中なのでしょうか……。せ、せつなひ。

ニンニン

2013.02.24[日] booker Noe's

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本日の献杯。今のジム・ビーム・ブラックも好きだけど、やっぱりブッカー・ノーズは大好きなのです。

ニンニン

2013.02.22[金] Wild Turkey Mack Trucks decanter

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珍しくワイルド・ターキーのデキャンタです。以前、1979年のバカラ・デキャンタを開封しましたが、今回は1975年です。ターキーなのに栓がブルなのは、Mack Trucksという会社のマスコットがブルドッグだからです。猫好きとしてはにゃんにゃんにゃんの日に書かなくても良かったかもしれません。

それはさておき、Mack Trucksは日本だと日産ディーゼルのような立ち位置でしょうか?昔の映画なら『コンボイ』とか最近なら『カーズ』とかにも出ている有名なアメリカの商用トラックの会社で、まだ華やかだったのか創業75周年を記念して1975年に発売されました。今やMack Trucksも日産ディーゼル(現UDトラックス)もスウェーデンのVOLVOの傘下ですけどね。

さてと中身のワイルド・ターキーはというと、1970年だったか1971年かにRipy蒸溜所を買収するまで自社蒸溜していなかったので、この8年物はそれ以前のJTS Brown蒸溜所から購入した原酒をブレンドしていた時代の物なのでしょうか?それともRipy蒸溜所で熟成中の原酒も購入していてそれをブレンドした物なのでしょうか?ちょいと気になりますが、独学ではよくわかりません。

こちらも当時から現在に続く親会社Austin NicholsはフランスのPernod Ricard(1980)を経て、現在はイタリアのCampari(2009)の傘下になっております。さすがに40年近く前のだと色々な歴史を感じますねぇ。

折角なので年代別で比較してみたいのですが、'60年代のボトルとか在庫していたかしら?ちょいと探してみて見つかれば良いのですが、はてさて。興味のある方はいかがかしら?

ニンニン

2013.01.21[月] BUFFALO TRACE

今年はバーボンの酒販業界としてはケッコー大きな変化があり、その流れで明治屋さんから正規輸入されることになったのが、BUFFALO TRACEというバーボンです。蒸溜所の名前も1999年に改名されてBUFFALO TRACE蒸溜所です。

実はワタクシ、以前はここのお酒はあんまり好きではなかったのですが、ちらりほらりと見聞きしたり飲んだりしていると、なるほど現代の嗜好にマッチしたバーボンだなと最近は好意的に思うようになっていました。

ところが蒸溜所の名を冠したこのBUFFALO TRACEは発売からずっと正規輸入されてなく、並行輸入品だけだったのです。なので今回正規代理店ができたのはとても歓迎しております。願わくば、ここで造られている多様なバーボンが正規輸入されるとさらに嬉しいのですが、はてさて。

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画像の左が今回正規輸入されることになったBUFFALO TRACEで、右が並行輸入されているWHITE DOGです。WHITE DOGというのは蒸溜したての無色透明の液体で、簡単に説明するとこれを樽に詰めて一定期間熟成させると琥珀色のバーボンになります。

アルコール度数は左が45度で、右が62.5度です。右が62.5度なのは、バーボンに関する法律で、(蒸溜過程でもっと度数の高い液体ができても)樽詰めにはアルコール度数62.5度以下に加水調整することが義務付けられているからだと思います。樽に詰めずに瓶に詰めて発売しちゃったよって感じ。そんでもって、何年か熟成されて、ピークに達した樽を選んで混ぜ合わせ、45度に加水調整されてバーボンとして世に出たのが左です。

WHITE DOGが商品化されるのは稀で、私もセミナーで飲んだことあるくらいです。現地に赴いて蒸溜所で飲んだことある方にオススメすると懐かしく感じてられました。

無色透明というと、ほとんど熟成させないコーン・ウィスキーを思い浮かべる方もいるかと思いますが、レシピがバーボンのレシピなので味わいもまた違いますよー。好きな人向けのお酒ですが、年の初めに熟成していない0歳のお酒を飲んでみるのも如何かしら?比較すると面白いですよ。

ニンニン

2013.01.02[水] BARのS.M散

(……きこえますか…きこえますか…一部の…奇特な…方々… 店主…めがねです… 今… あなたの…心に…直接… 呼びかけています…年末年始は…忘新年会で…胃腸も疲れて…くるでしょう… そんなとき…あなたが…飲むべき…ものは…薬局で…売っている…某ヘパリーゼでは…ありません… コンビニで…売ってる…ウコンの某でも…ありません… Underbergです…BARで…売っている…Underbergを…飲むのです…Underbergを飲むのです…)

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私もお世話になってる歴代Underbergたち。某業界ではBARのS.M散などと呼ばれているとか、いないとか。折角なので?1本いっときますか!

ニンニン

2012.12.09[日] OLD GRAND-DAD 1916-1934

珍妙なお酒があるのでマニアックなお店だと言われることもありますが、意外とフツーの方が飲んでたりします。曰く、同じ時間とお金を使うなら、と。

そんな貴重な時間を邪魔して1枚パチリ。

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普段はショット・グラスなんだけど、この香りをいつまでも楽しみたいから!ってことで、テイスティング・グラスにチェンジ。

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まったりとした空間で、待ったりとした時間を過ごすには、ちょうど良いお酒かもしれない。ただ、これが週末金曜日の繁忙時間帯でなかったなら……。

ニンニン

(土曜日はドタバタだったんだから!w)

2012.12.05[水] REPEAL DAY

毎年この日を楽しみにしておられる一部の奇特な方々も、徐々に移り変わり行き、5年前からずっとお飲みになってる方は何人いらっしゃることやら。

それでもまぁ、今年も公にお酒が飲めることに感謝して、アノお酒を開封します。

去年はイレギュラーな事態が発生したのだけれど、これはごにょごにょ。詳しくはウェブで!とはいかず、たぶん残さない方が良いので、詳しくはリアルで!

コチラをご覧の方は今日が何の日かわかると信じて、手抜き更新の補完はアチラでしまっす。(たぶん)

ニンニン

2012.12.03[月] Underberg

(……きこえますか…きこえますか…一部の…奇特な…方々… 店主…めがねです… 今… あなたの…心に…直接… 呼びかけています…年末は…忘年会で…胃も疲れて…くるでしょう… そんなとき…あなたが…飲むべき…ものは…薬局で…売っている…某ヘパリーゼでは…ありません… コンビニで…売ってる…ウコンの某でも…ありません… Underbergです…BARで…売っている…Underbergを…飲むのです…Underbergを飲むのです…)



上記が???な方は気にしないように~小ネタですよ小ネタ。


久々にウンダーベルクのご案内です。独奏ではこんな形でディスプレイされています。

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初心者の方に簡単に説明すると、ウンダーベルクとはBARの胃腸薬、というか健胃酒です。皆さん最初は私に騙されてると思って(ヒドイ話ですね)疑いの眼で飲むのですが、飲んだ翌日スッキリ!という体験者多数のため、徐々に需要が高くなってきています。そしてそこに輪を掛けるようにお酒を飲む機会の増える時期になりましたので、さすがにストックが心許なくなってきました。

そんなわけで?年末仕様としてディスプレイを増やしてみたり。

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ウコンの力にウコンを増量したsuperというラインがあるように、ウンダーベルクにもスーパーがあります。

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嘘ですごめんなさい。スーパーなんてないです。こちらはアルコール度数が5%高いデッド・ストックで、今から30年以上前のウンダーベルクです。興味のある一部の奇特な方々にはコチラも如何かしら?

このラインナップならば、一部の奇特な方々の胃腸も連戦連夜の忘年会を立派に戦えるはずです。勿論、最後の1杯だけでなく、胃腸の元気な早い時間からのご来店を全力でお待ちしてますっ (本当にお伝えしたいのはこの一文だけですっ)

ニンニン

2012.11.06[火] '60s

なんとなくホイホイと開封されていたけど、そろそろ空きそうなのでその前に備忘録。

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1966~1967年リリースと思われるI.W.HARPER 12年です。'50年代から'60年代後半に掛けて、多くの蒸溜所が通常のボトルだけでなく限定のデキャンタ・ボトルをリリースしていて、特にI.W.HARPERとかは毎年凝ったデザインで、見ているだけでも楽しかったりします。

ハーパーなんてソーダで割って飲む軽いバーボンだろって思う方も多いと思いますが、この頃までのハーパーって結構どっしりしてるんですよ。初期のデキャンタは当時の主流のアルコール50度でしたが、このデキャンタ辺りから43度になっています。そしてこの後も色々なデキャンタやボトルで12年物もリリースされましたが、このデキャンタが現行ボトル12年の元になったデザインだと思います。

あと2~3杯しか残ってないですけど……。

その代わりに、というか、同時代の他の蒸溜所のと比べてみたい!という一部の奇特な方々のために(というかたまたま)こちらも開いています。

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以前紹介していたボトルの1年前の1966年瓶詰だと思われるOLD CROW TRAVELERです。こちらも43度なので、違いを楽しむには面白い鴨。きっと飲んでも違いなんてわかんないよって方でも、ご注文いただけるくらい知的好奇心旺盛なら、どっちが好みかどうかくらいはわかりますよ。(たぶん)

みんな最初はそんなものです。現行品と年代物とを飲み比べたり、タイミングが合えば今回のように年代物同士で蒸溜所の違いを楽しんだりしていると、味覚って発達するものです。勿論「ぜんぶすきー」も歓迎です。

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画像ではわかりにくいけど、緑色の封印紙の4/5QUARTの上部に1966と赤く印字されていて、これが瓶詰年になります。そして緑色の封印紙ということで、コチラはOLD GRAND-DAD BOTTLED IN BOND規格の50度です。DADは私がとても好きな銘柄なので、少し多めに不良在庫を抱えていますが、50度がメインなので、この時代の43度は持ってない鴨。或いは倉庫に転がってる鴨。3杯飲むならこれが最後で。好きなのは最後にするタイプの店主めがねです。

というわけで?3杯比べるとこの時代のそれぞれの立ち位置がよくわかりますよー'60s編ってご案内でした。秋も深まり琥珀色のお酒が美味しい季節になってまいりました。

ニンニン

2012.05.11[金] EARLY TIMES Old Style Kentucky Whisky

あと少しーのアーリー・タイムズです。

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さてとラベルのイメージが変わりました。サントリーさんのHPによると先日のラベルに一新されたのが'82年だそうですので、このラベルが流通していたのはそれまでの'80年代初頭まででしょう。(この辺り正確なところはよくわかりません)

ところでアーリー・タイムズを所有するBrown-Formanといえば、看板商品はオールド・フォレスターというバーボンだと思います。こちらは混ぜ物無しの安心の瓶詰販売第一号が売り文句で、アルコール度数50%(100PROOF)のボンデッド規格(ボトルド・イン・ボンド)というしっかりドコロ担当だったりします。

当然ながらBrown-Formanとしては商品のクラス分けが必要なので、アーリー・タイムズは禁酒法明けに100PROOFだけでなく90,86PROOFとライトウェイト担当となっていきました。(追記:手元に資料がないのですが、第二次大戦明けにブランド復活させたみたいです)

先日書いたとおり、'50年代初頭に米国内最高の販売量を誇るバーボンとなり、(まぁこの時代は彼の国が右肩上がりの時代だったのですけど)'50年代後半からはアーリー・タイムズを使ったカクテルの記事を見かけるようになります。そして'60年代から'70年代にかけてプッシー・キャット、トム・キャットという、全米に受け入れられた……と公式に書いている……カクテルが生まれます。

そして今も昔も同じなのですが、人々の嗜好の変化、そして市場の広域化などから、所謂ライトウェイト化がさらに進んでいき、'70年代半ばにアーリー・タイムズはバーボンのレギュレーション上で最低のアルコール度数40%(80PROOF)に変更され、さらなる人気を得ていくのでした。

で、だ。

画像向かって左側が容量LITER表記でもわかるように、そして画像は用意してませんがバーコードもあるのでおおよそ'80年代、このラベル後半の40%のボトルです。右側は画像を見てもわからないけど、肩部分のシールでわかる容量1/5GAL.(ボトルのエンボスで4/5QUART)の43%のボトルです。一部の奇特な方々は容量は気にしなくても良いけど、単位は気にしてください。

そしてアルコール度数のたかが3%ですが、されど3%だったりします。ラベルは同じでも、40%のボトルはライトフレッシュ、ミンティースッキリ爽快なのです。一方43%のボトルは同時代の他のバーボンと比べると確かにライトウェイトだけれどもしっかりとお上品な?甘みが利いていて、酒を呑んでいる感覚があります。先日も書きましたが、中身の大々的な変化を伴う時はラベルやボトルが変わる時が多いのですが、この時はここで思いっきり変わっております。

この時の日本の輸入代理店は今と変わらずサントリー様ですが、(たぶん)日本向け?は41%から40%に変わって(もうちょい後かな?)いて、ここで味わいがチョーライトウェイトになっています。他の海外向けはよくわかりません。日本向け、伊太利亜向けなどの独奏在庫はなくなってしまいましたので。



そんなわけで?途中、PCがフリーズして書いていたのが消えて心折れていたのですが、今週ハンパ無くまったりだったので無理矢理端折りながらでも、最近開封したアーリー・タイムズ達のご案内でした。

最近と言いながらも一部の奇特な方々の嗜好から43%とHeritageばかりが減っているので興味のある方はお早めにー。

ニンニン

2012.04.24[火] EARLY TIMES Heritage Edition

懲りもせずにアーリー・タイムズ。いっつもちょいと珍しげなデッド・ストックばかりを掲載していたけれど、フツーのバボーンもあるアルよってことで。というか、色々なオールド・ボトルを知った上で、「では、たくさんある現行品で、正統な進化をしているのはどれなの?」というのを考えるのも楽しみの1つなのかなぁと。

と、書き出したくせに、またしても限定品。本日のご案内は'80年頃に発売されたアーリー・タイムズ・ヘリテージ・エディションです。EARLY TIMES 354 BOURBONで書いた“30年以上ぶりの新作”というのは、このボトル以来の新作ということなのでしょう。

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なんで90.4PROOFなんやろ?相変わらず気にしてもわからないことだらけです。ヘリテージということで、先日の150周年と同じようなコンセプトで創業120年を祝っての限定品です。なのでラベルも似ています。その時の記事の最後のほうに書いた誰も気にしていないであろう独り言の答えなのかな?調べてたら参考になる画像が出てきました。

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禁酒法時代のアーリー・タイムズのラベルです。読める範囲内で“なるほどやっぱそーだよねー”と。造られていた場所のこととかだけでなく、ウィスキーの綴りが“WHISKEY”から“WHISKY”に変わってたり、色々と大人の事情が垣間見えて楽しいです。

ファー・イースト・ジャパンの小さな四国の小さな街の小さなお店で、基本的に独学なので、正解があるであろう事柄をケッコー自信満々間違えてることもあります。私自身、たまに過去ログ読んでて「あらやだ」なんて思ったりすることもありますので、細かいお話を最後まで読んでくださる一部の奇特な方々はご注意アレ。特に歴史というのは1つの資料や視点を切り替えるだけで全てが変わる可能性ありますもんね。

そんなわけで、日々お勉強。そろそろカクテルのご案内もしたいけど、あと少し続くみたいですよー。

ニンニン

2012.04.23[月] ○□

YouTube - サントリー EARLY TIMES ライ・クーダー 1988


YouTube - サントリー EARLY TIMES ライ・クーダー 1989


ゆるく間違い探しです。

正解?はボトルの形が丸瓶から角瓶に変わったことです。輸入代理店であるサントリーのHPによると、'88年には変更されてたようです。そして'93年に昨エントリーの現行のデザインになったそうです。

このような外観のモデル・チェンジと中身の変化はいつも気になるトコロですが、造り手さんは「昔ながらのレシピ、伝統を守る」と言ったり「時代の嗜好に合わせて品質向上」と言ったりするので、飲み手(出し手)としては「ぶっちゃけどないやねんな?」と憤っていた時期もありました。

今は少しだけ心が広くなったのか?まずは飲んで造り手さんの意図を感じてみるようにしています。誰も改悪しようと思ってモデル・チェンジしているわけではないでしょうし、そこに100年以上続いている理由があるでしょうからね。

とはいっても、ペラッペラすぎる新製品を受け入れるのは、元のお酒に思い入れがあったりすると、なかなか受け入れられないんですよねぇ。不器用ですから。悩ましいところです。

(因みに、本エントリーの在庫だけ見付からなかったので入荷しておりません)

ニンニン

2012.04.22[日] EARLY TIMES

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お酒の記事が読み飛ばされているのはわかっているのですが、ゲフンゲフンな時間に書き続けているので、もう少し続きますw

画像のアーリー・タイムズが現在日本でフツーに流通しているボトルです。アルコール度数は80PROOF(40%)で、所謂アメリカの法規上に最低限のアルコール度数となっています。これはアーリー・タイムズだけでなく、ケッコー多くの銘柄がそうなっています。

元々80PROOFで設定されている銘柄もありますが、多くの場合はBOTTLED-IN-BOND規格の100PROOF(50%)から86PROOF(43%)となり、80PROOFとなる流れが多いです。良くも悪くも、嗜好のライト化と需要減が主な理由なんでしょうね。

味覚音痴な?店主めがねは昔の濃い味が好きですけど、アーリー・タイムズというと今も昔も甘くてライトな味わいの印象で同じベクトル上の変化なので、キライではありません。

今ではコンビニでも売ってるくらいに流通量が多いアーリー・タイムズなので、BARで飲むと割高な印象もあるかもしれませんが、意外と「この雰囲気で飲むのが好きなんだよ」という一部の奇特な方も少なくなかったり。バーマン冥利に尽きるというものです。

ニンニン

2012.04.20[金] EARLY TIMES 150TH ANNIVERSARY

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こちらは2010年に発売された限定のアーリー・タイムズ150周年です。2010年から150年前の1860年というのは、アーリー・タイムズが設立された年です。蒸溜所の設置されたNELSON郡のアーリー・タイムズ・ステーションという場所に由来するのですが、“開拓時代”という意味も含まれています。なんとなくバーボンのイメージにも合いますね。

時代背景としては、エイブラハム・リンカーンが第16代合衆国大統領に就任した年で、そして南北戦争の前年にあたります。『続・夕陽のガンマン』、『風と共に去りぬ』、そして『若草物語』などのちょいと前の時代です。なんとなくイメージ出来ますか?

因みに日本だと桜田門外の変があり、「攘夷!ジョーイ!」と言い始めていた頃ですね。あ、イメージ出来ませんか?

まーそれはさておき、アーリー・タイムズです。当時は蒸溜所がボコボコ出来ていた時期なので今ほど有名ではなかったですが、アーリー・タイムズが本格的にメジャーになったのは、禁酒法時代に薬用ウィスキーとして発売されたからだそうです。(だそうです?)

禁酒法時代にお酒の販売?と思った方はテケトーにググってください、簡単に表層くらいはわかると思います。もしくはリアルで聞いてくださいまし。も少し詳しく説明します。

と言いながらも……。

禁酒法時代には政府から許可を得て薬用酒を販売していた会社がいくつかあったんです。その会社はAmerican Medicinal Spirits、Frankfort Distilleries、Schenley、Glenmore、A. Ph. Stitzel Distillery、そしてBrown-Formanだと言われています。(もっとあるという記事も読んだことありますが、私ごときでは理解し特定なぞ出来ておりません)

この中のBrown-Formanが、禁酒法により閉鎖されたアーリー・タイムズの原酒とブランド・ネームを1923年に買い取り、薬用酒として販売され、より多くの方に認知されていったのです。そしてそれから30年売れに売れての1953年には米国内で最も売れたバーボンとなりましたとさ。

因みに禁酒法時代といえば、政府公認のボトルド・イン・ボンド法(1897制定)というアルコール度数50%で発売されることが主であったので、この時代のアーリー・タイムズも50%(当時の表記だと100PROOF)だったようです。“ようです”というのは、私はこの時代のアーリー・タイムズの実物を取り扱ったことも直接見たこともないからです。

というわけで?当時の味とは違うのは当たり前ですが、所謂チェーン・ラベルというかブランド名が売買されまくって時代によって造っているトコロも味も全然違うなんてことはなく、手堅い商売をしてきた?Brown-Formanのアーリー・タイムズ蒸溜所のアーリー・タイムズ150周年です。やっと本題に入ります。ここまでの文章の校正にどれくらいの時間が掛かったは内緒デス。

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禁酒法時代に多く流通していたフラスコ型の瓶を用いて、ラベルも封印紙も当時の様式に近いデザインのようです。封印紙にはBROWN-FORMANとDISTILLERY No.354の印字。

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細かい字ですが1860-1923年にJEFFERSON郡で造られNELSON郡で瓶詰されたという意味です。(なんか逆のような気もしますが、もう確認するの疲れました)そして100PROOFからアルコール度数50%ということがわかります。

前述の通り私はアーリー・タイムズの100PROOFは飲んだことないので開封するのがとても楽しみだったりします。でもオススメしないと皆さん興味を示されないのよね~。今回たまたまアーリー・タイムズがネタになったので営業ウェブログにてご案内。限定品でイマントコ1本しか在庫していないので飲んでみたい!という方は機会を逃しませんように。

ニンニン

2012.04.18[水] EARLY TIMES 354 BOURBON

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EARLY TIMES 354 BOURBONは2011年くらいにリリースされたアーリー・タイムズの新作です。(もう2012年ですけど……)354というのは、アーリー・タイムズ蒸溜所の連邦許可番号(DSP-KY-354)に因んでいます。ブランドを所有する Brown-Forman社によると、“米国市場での”アーリー・タイムズとしては30年以上ぶりの新作だそうです。その間に新作はなかったの?というとコホンコホンと何やら聞こえてきそうなので、“米国市場での”新作(たぶん定番)なのです。

それよりも米国市場として重要?なのは、ルーツに戻ってバーボン・ウィスキーとして発売されたということだったりするのかもしれません。実は米国内で流通しているアーリー・タイムズはバーボン・ウィスキーとして造られてなくて、ケンタッキー・ウィスキーとして販売されています。

???という方もいると思うので簡単に説明すると、現在の米国内向けのアーリー・タイムズは(需要の多さからか?)バーボンを名乗るためのレギュレーションの一部(ホワイト・オークの新樽のみで熟成させること)を満たしてないのです。ちなみに輸出向けは(たぶん)ちゃんと新樽だけで熟成させていてバーボンを名乗っています。(この辺りは実は国外だから関係ないのかもしれませんけど、まぁ、厳密にはよくわかりませんw)

そんなわけで?奥歯に何か挟まったような言い方になってますが、ご勘弁。たまには最近のバーボンもご案内なのです。アーリー・タイムズらしく、フツーに甘くて軽くてお気楽に楽しめる子です。

ニンニン

2012.04.07[土] 秩父 THE FLOOR MALTED

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以前紹介してすぐに飲み干されてしまった秩父蒸溜所の秩父 ザ・ファーストに続く第2弾「秩父 ザ・フロアー・モルテッド』のご案内。

ふろあー・もるてっど?

という方はまぁここではあんまり気にしない。テケトーに書くと、今どきのウィスキー造りでは、材料であるモルトという物は、大量に必要なので専門の製麦業者さんにオーダーすることがほとんどなんだけれど、秩父蒸溜所がウィスキー造りを始めた2008年に、秩父のスタッフがイギリスの製麦業者さんトコに行って自らきゃっきゃしながら昔ながらのフロア・モルティングという作業をしたモルトを100%使用したウィスキーだよ!てことだそうです。

今どきフロア・モルティング100%の蒸溜所なんてほとんどない(スプリングバンク蒸溜所とかくらいかな?)ので、日本酒でいうなら山廃仕込みでなく生酛仕込みといった感じデス。全然違うけど。まぁ私も映像でしか見たことないけど昔ながらの重労働なので、効率化されてなくなってきた行程の1つです。

まだまだ若い原酒ですが、こうやって色々な製品を飲みながら、秩父蒸溜所の成長を共に楽しんで行くというのも、お酒の楽しみ方かなと思ったり。

そーいえば案内していないかもしれませんが、今は無き羽生蒸溜所のイチローズモルト the GAMEシリーズもありますので、コチラもあわせて如何かしら?

ニンニン

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2012.02.11[土] HENRY McKENNA

備忘録としてムツカシイコト書こうとして、結局アップすることなく売り切れ、なんてことが最近多いので、無くなる前にチラリとご案内です。

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チョイと前に開封されてたHENRY McKENNAです。今回は'75ジャグです。たぶん'76に閉鎖されてる?ので'60年代後半の蒸溜ですが、相変わらず味わいは'50年代以前のバーボンです。時期としては小さな違いですが、味わいとしては大きな違いなのです。ラヴです。

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注ぎ口には不思議な造形美を醸し出している何かが付いています。これはポアラーという注ぎやすくするためのアイテムですが、本当に、ふ、ふつくしい。デス。

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そして注ぐ際にはフタがパカッと開くというギミック。嗚呼愛おしい……。プラッチックのくせに。

このポアラーが付いているということで、わかる方はわかるでしょうが、そして興味のない方にとってはどうでもよい(というか恐らくここまで読んでない)でしょうが、容量は1/2ガロンです。このご時世にそんな量を飲み頃のうちに立派な価格で売り切れる自信がなかったので、ほんの少しお安めにしていたら、なかなかの勢いでなくなっております。

画像の角度は撮影時の諸事情から空っぽ寸前に見えますが、まだあと10杯くらいはあるんじゃないのかしら。興味のある一部の奇特な方々からすると今更営業すんな、という声も聞こえそうですが、Fairfield時代のヘンリー・マッケンナの味わいは本当に独特なので、興味のある方は如何かしら?

ニンニン

2011.12.05[月] SPEAKEASY

今年も12月5日がやってきた。

それがどうしたって?

まぁ、ウォルト・ディズニールルーシュ・ランペルージの誕生日だったり、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトクロード・モネの忌日なんだけどね。うちには関係ないけれど。

じゃあなんだっていうんだい?

SSSHHH!

なのです。

わかる方にはわかるし、わかんない方にはわかんない、そんなエントリー。来年こそ真面目に書こうっと。

ニンニン

2011.12.03[土] イチ、ニッ、サン

イチローズモルトってありますか?

そうお客さまから聞かれ、お客さまの好みからすると珍しいなと思って色々と伺っていると、11月22日の朝日新聞に「イチローズモルト」の記事が載っていたとのことです。

たまたま仕入れをしていなかったのですが、お客さまが「飲んでみたい!」ということで仕入れてみました。

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で、入荷したその日にたまたま件のお客さまもお見えになってくださいました。そしてお客さまがクリア・ファイルから取り出した1枚の紙切れ。

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嬉しい!朝日新聞の記事です。ありがとうございます!

書き出しは、「3、2、1」……で使われる合い言葉がある。……

3はサントリー、2はニッカ、1がイチローだそうです。なるほど、上手いこと言います。

でも今日は12月3日。イチ、ニッ、サンなので、今日は秩父蒸留所の回し者になって一部の奇特なウィスキーな方々に、秩父蒸留所が初めて発売したこの「イチローズモルト 秩父 ザ・ファースト」をオススメしましょかね。

お よ ろ し う

2011.11.25[金] ジャケ買い

たまにはシングル・モルト・ウィスキーでも。

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最近入荷したの。

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春先に入荷してて最近開封したもの。

もちろん、ジャケットだけじゃなく、お味もよろしくてよ。ゆーくり、ゆーくり、楽しめます。

ニンニン

プロフィール

店主めがね

Author:店主めがね
場末のバーの中の人です。
心が狭いので優しくないです。
めがねは絶対に外しません。

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ウェブログ支店引っ越しました。
http://dokusou.blog.jp/
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