独奏ブログ

愛媛県松山市二番町に生息するBARMANの、日々の雑記です。 

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2006.12.04[月] WILD TURKEY SHERRY SIGNATURE

バーボンとはなんぞや?とたまに聞かれたりします。

アメリカ合衆国の連邦アルコール法で定義されているバーボンとは、以下の通りです。

・使用するとうもろこしの割合が51%以上
・アルコール度数80度未満で蒸留
・内側を焦がしたオークの新樽で、アルコール度数62.5度以下で熟成
・アルコール度数40度以上で瓶詰

たぶん?こんな感じ。ラベルにKENTCUKY STRAIGHT BOURBONと表記できるためには、確かケンタッキー州で蒸留され、2年以上の熟成が必要だったはず。そんな適当で良いのか、という苦情はリアル独創で伺います……。

簡単そうな法律ですが、結構がんじがらめで厳しいんです、実は。スコッチ・ウィスキーは熟成に使う樽については“木樽”だけですからね。この違いだけで、スコッチ・ウィスキーは熟成に使う樽の種類をバーボンの熟成に使った樽だったり、シェリーの熟成に使った樽だったり、はたまた熟成の後半に別の樽で仕上げの熟成をしたりして、味わいにバリエーションを持たせています。この味わいの豊富さがスコッチ・ウィスキーの楽しみの1つです。

そしてバーボンは味わいの幅が狭い、とスコッチ好きの方から言われたりします。だってしょうがないじゃない。その狭い幅の中でも飲んでると全然違うのが解ると楽しいものよ。

と思いながらも、少しスコッチの味わいの豊富さが羨ましくなったので、入荷しました。

WILD TURKEY SHERRY SIGNATURE

CIMG1084.jpg CIMG1085.jpg


WILD TURKEYを熟成の最後にシェリー樽に入れ替えて香り付けしたものです。当然KENTUCKY STRAIGHT BOURBON WHISKEYは名乗れません。

が、ラベルにはKENTUCKY STRAIGHT BOURBON WHISKEYの文字がっ!と思ったら、文章の上に薄っすらとMade Withとあり、続いて太字で10 YEAR OLD KENTUCKY STRAIGHT BOURBON WHISKEYときて、そしてまたも薄っすらとFinished in sherry casks -enhanced with- OLOROSO SHERRYの表記。

がんじがらめの法律に対する小さな抵抗かしら?いろいろな試みは、昔ながらの伝統を守るのと同じく大切なことだと思います。このような試みも、もちろんWT(WILD TURKEY)だけでなくBTなど、他の蒸留所でもなされています。結構前にJB(JIM BEAM)の物も何種か商品化されていますし。

まぁそんなわけで、長くなったのですが、たまにはちょいと違ったWILD TURKEYもいかが?バーボン需要の低迷から、ここ数年いろいろと面白い商品がリリースされています。それらの中から新しいアメリカン・ウィスキーの形が見えてくるかもしれません。
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どこよりも安値で販売してくれていると思います。20年来、この銘柄を愛飲している主人のために・・・良いサイト見つけた!って感謝してます。・[生活] ウィスキー・ウイスキー。・[BAR・お酒] ウイスキーって?・生命の水ウイスキー その3・ ウィスキー・日本人が初め 2007.08.01 13:08
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